独学でピアノを「楽しむ」ためのモチベーション維持方法

独学でピアノを習得したい場合、生半可の覚悟で続けられるものではありません。ふと気を抜いたらモチベーションが消失し、ピアノが部屋のちょっとお洒落なインテリアもどきに成り果てる。これが独学の恐ろしさです。

よって、この記事では、ピアノの上達という崇高な目標には一旦目を瞑り、とにかくピアノを継続するためにモチベーションを維持する方法をまとめようと思います。

なお、ドヤ顔でご高説を垂れようとしている私は趣味で弾いている程度のピアノ初心者ですが、なんだかんだで3年ほどピアノレッスンを行わずピアノを続けられています。参考になれば幸いです。

好きな曲を弾く

経験上、これが一番のモチベーションを保つ方法です。

練習曲、課題曲ももちろん重要ですが、まずは好きな曲の練習を初めてしまいましょう。その時々で弾きたい曲は変わると思います。その「弾きたい」と思っている時がチャンスです。

別に曲はクラシックでもJ-POPでもなんでもいいと思います。「曲名 ピアノ 楽譜」とかで検索すれば大概の曲は楽譜が出てきますし、Youtube等で検索しても何かしらの動画が見つかるでしょう。

とりあえずは、その曲を弾くことを目標にしてみたらどうでしょうか。回り道するよりモチベーションが維持しやすいかと。

上級者の演奏を目指す

自分より上手い人を目標に置くのは、スポーツでも定番のモチベーション維持方法です。「憧れの人」を設定して、その人の真似をする。その人のように演奏できるようにする。それが大きなモチベーションとなります。

なんなら、「憧れ」どころか「崇拝」しても良いです。この人は神なのだ、と思い込みましょう。この人の言っている事は全て正しく、この人の服装は全て美しく、この人の音は全て潤っていると自分に言い聞かせましょう。

崇拝の度合いが高ければ高いほどモチベーションの高さにつながります。

披露する

できれば、誰かに演奏を披露するべきです。

友達でも、家族でも、誰かしらに演奏を聴いてもらう機会を無理やりでもつくる。そうすると、嫌が応にも練習に力が入ります。

今は誰でも発信できる時代ですし、練習の過程をYoutubeにアップロードしてもいいかもしれません。とにかく誰かに聞いてもらうことで1人で延々と練習しているより「練習する意味」が生まれるのです。

曲の一部を練習する

1つの曲を完璧に弾くことは非常に難易度が高いです。4、5分の曲だとしても、完璧にこなそうと思ったら多大な練習時間が必要です。

時間経過とともに人のモチベーションは下がるものなので、1曲のハードルは下げるべきです。

J-POPの1番だけ弾けるようにする。盛り上がるサビだけ弾けるようにする。好きな1フレーズだけ練習する。そうすることで1曲完成させることのハードルがぐっと下がります。

あとがき

この記事の目的はあくまで「ピアノを挫折せずに続ける」ことです。続けさえいれば、モチベーションも上がるし、技術も上がります。練習していくうちに、「ピアノレッスンを習ってもっとしっかりと上達したい」と思うこともあるでしょう。

とにかく挫折を避ける。そんな消極的な目的で何かに取り組むのも、たまにはいいんじゃないでしょうか。

続けていれば、他の人から見たら目をみはる実力になっていたりするものです。





ピアノのかっこよさには大人にならないと気付かないけど、気付いた時には練習する暇などなくなっていることが多いです。やりたいと思った時が始めどきなので、すぐにでも始めましょう。

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